
3時のおやつはカステラ・・・昔からそんなイメージがあるのは気のせいでしょうか?
某会社のCMの影響だとは思いますが(笑)
カステラは甘くてとても美味しいですよね!
ただ、わがままを言えば甘ったるすぎるカステラはすぐに飽きてしまいます・・・。
甘い!けれどもしつこくない美味しさのカステラが食べたい・・・。
そこで今回は、金精軒の「大吟醸粕てら」を紹介していきます。
「大吟醸粕てら」は山梨県で有名な蔵元の酒粕を使用しているのですが、複数の蔵元の酒粕なのです!
その為、種類も豊富で食べ比べるのも最高です。
それでは、美味しさの秘密を詳しく見ていきましょう。
目次
大吟醸粕てらの美味しさの秘密とは
卵白のみで焼き上げたノンアルコールのカステラ
(画像は金精軒公式サイトより引用)
「大吟醸粕てら」は、卵白のみを使用することによって大吟醸酒の香りを最大限引き出しています。
卵白のみを使用しているので、真っ白な生地となっています。
また、大吟醸酒の華やかな香りを残しつつもノンアルコールな為未成年の人でも安心です。


手作業で行なう型入れ作業
(画像は金精軒公式サイトより引用)
型入れ作業を機械で行なうと、カステラの柔らかい生地が崩れてしまう可能性があります。
独自の柔らかさを維持する為に、型入れ作業は手作業で行なっています。
丁寧に型入れされたカステラは、大きなオーブンで焼き上げます。
焼き上げられたカステラからは、大吟醸酒の香りが一層広がってきます。


蔵元によって美味しさが異なるのも魅力
(画像は金精軒公式サイトより引用)
「大吟醸粕てら」は、蔵元によって味が異なる為種類も豊富です。
ここでは4種類ほど紹介します。
みずみずしくサラッとした口当たりで、繊細な甘みをほんのり感じられる
〈谷櫻〉
酒造好適米である山田錦を100%使用し、40%以下に磨き上げた「本物に拘った」逸品
〈甲斐の開運〉
バランスの取れた穏やかな果実の香りが自慢の地酒。酸を抑えるも広がりを感じる味わい
〈笹一〉
酒造好適米である山田錦を丹念に精米し、杜氏の技術で醸した銘酒。40%まで磨き上げフルーティな風味とほのかな酸味を実現
実際に大吟醸粕てらを食べてみる
今回の「大吟醸粕てら」も、甲府駅改札外にある金精軒で購入しました。
(画像は筆者撮影)
甲府駅改札外の金精軒で販売されている「大吟醸粕てら」は、谷櫻のみでした。
(画像は筆者撮影)
左上に金色のシールが貼ってあります。ここで銘柄を判断できます。
(画像は筆者撮影)
箱を開けてみると、中から金色の包みが出てきました。
(画像は筆者撮影)
箱の裏側には、カステラの取り出し方が載っています。
取り出し方が付いている時点で、綺麗に取り出すの難しいのでしょうね・・・。
(画像は筆者撮影)
カステラを金色の包みから出す時は、白色の紙を引っ張れば上手に取り出せます。
(画像は筆者撮影)
早速底面のシートを剥がしました。頑張りましたが、所々表面が剥がれてしまいました。
(画像は筆者撮影)
カステラの中の部分は勿論ですが、表面も普通のカステラより白っぽい感じがします。
(画像は筆者撮影)
今度は上部に付いているシートをゆっくり剥がしましたが・・・表面もほとんど剥がれてしまいました。
しっとりしているので、シートとべったり密着しています。
(画像は筆者撮影)
食べやすい様に切ってみました。見た目の関係上、底面を上にして撮影しています。
(画像は筆者撮影)
カステラの中が真っ白です!食パンの様にも見えますね。
(画像は筆者撮影)
・香りを考えるとお酒の風味が強そうな気もするが、実際はまろやかな味わいでお酒のツンとした感じはしない
・口当たりが甘酒に少し似ている
・表面が1番お酒の甘みが強い
一般的なカステラより食べやすいカステラ
「大吟醸粕てら(谷櫻)」を食べて思ったことは、一般的なカステラより食べやすいということ。
一般的なカステラは、甘さ重視でザラメなど使用しています。
その為、食べ続けると飽きが来てしまいます。(個人的な感想です)
しかし、「大吟醸粕てら」は甘さにしつこさが無く独特の風味で全く飽きませんでした。
今までのカステラとの違い、是非確かめてみてください!
※保管場所や賞味期限・消費期限を必ずお守りください。
※アレルギー物質の確認もしてください。
山梨県の地酒の風味を堪能できる「大吟醸粕てら」、満を持してお勧めします!
商品の詳細はこちらから↓
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