これぞ和の心「宇治抹茶大福」
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日本にも沢山の大福があり、それぞれ拘りを持っています。

私もあらゆる大福を食べてきましたが、たまには「まさに和菓子」という感じの大福が食べたい!

 

そこで今回は、和菓子が大好きな人にぴったりな大福の紹介です。

和菓子と言えば、お饅頭や大福・・・そして抹茶・・・。

 

その抹茶との見事な組み合わせが楽しめる伊藤久右衛門の「宇治抹茶大福」を詳しく見ていきます。

 

宇治抹茶大福の美味しさの秘密とは

宇治抹茶を使用した濃厚抹茶餡

(画像は伊藤久右衛門公式サイトより引用)

 

抹茶はとても熱に弱い為、すぐに色や風味に変化が生じてしまいます。

その為、宇治抹茶を沢山使用した餡は抹茶に熱が掛かりすぎない様に混ぜています

 

POINT
職人が混ぜるタイミングを見極めて、特有の色や香りを最大限引き出している

 

なな
抹茶ってそんなにデリケートなのね!

千夜
厳選された素材って、天下一品な反面扱いが難しいものなのかもね!

 

四国の和三盆使用で美味しさアップ

(画像は伊藤久右衛門公式サイトより引用)

 

「宇治抹茶大福」は、厳選した宇治抹茶だけでなく拘りの「四国の和三盆」も使用しています。

その為、上品な甘みとすっきりした味わいが楽しめます。

 

POINT
・徳島県や香川県のサトウキビで作られた和三盆は、黒糖よりも手間が掛かる
・圧搾作業と糖蜜を抜く作業を3回繰り返すことが多いので「和三盆」という名前が付いた

 

更に、抹茶餡の甘みが広がる様に配合は水分量まで拘っています。

仕上げにクリームを混ぜることによってまろやかな口当たりを実現しています。

 

なな
絶妙な配合で抹茶の風味を大事にしつつ、まろやかな甘みを実現したのね!

千夜
宇治抹茶は勿論、和三盆やクリームの存在は大きいね!

 

冷やしても柔らかさが続く大福の生地

(画像は伊藤久右衛門公式サイトより引用)

 

大福の生地は冷やすと硬くなるイメージがありますが、「宇治抹茶大福」は冷やしても硬くなりません。

大福の生地に空気を沢山含ませており、いつまでも柔らかい状態が続きます。

 

なな
この間の大福は生クリームで柔らかさを維持していたけど、今回は空気なのね!

千夜
空気を多く含ませる様に作るって難しそうだよね!さすが職人の技!

 

実際に宇治抹茶大福を食べてみる

「宇治抹茶大福」はお取り寄せでも入手できますが、こちらも現地で頂くことにしました。

私が訪れたのは、伊藤久右衛門の祇園四条店です。1階がショップで2階が喫茶となっています。

 

(画像は筆者撮影)

 

階段を上がって2階の喫茶で頂きます。

 

(画像は筆者撮影)

 

こちらの喫茶では、甘味だけでなく蕎麦なども頂くことができます。

 

(画像は筆者撮影)

 

宇治抹茶と宇治抹茶大福のセット」を注文しました。

宇治抹茶も沢山種類があるので迷ってしまいました。

 

(画像は筆者撮影)

 

「宇治抹茶大福」は生地にも宇治抹茶が沢山使用されています。彩りもまさに和菓子、そんな感じがします。

 

(画像は筆者撮影)

 

少し割ってみました。中には宇治抹茶の餡がぎっしり詰まっています

生地がある程度厚めなのですが、それでもとても柔らかいので驚きました。

 

(画像は筆者撮影)

 

実際に食べてみた感想
・生地が柔らかく、食べていると伸びるほどである
・生地の柔らかさと餡子の柔らかさがほぼ同じ
・抹茶の甘みが口の中に広がった後、ミルクアイスの様な甘みが伝わってくる
・表面に散りばめられている宇治抹茶が甘い大福の味を引き締めてくれる

 

抹茶と一緒に味わってほしい宇治抹茶大福

一見まさに和菓子という感じの「宇治抹茶大福」ですが、実際に食べてみて見方が変わりました

抹茶の風味を生かした洋菓子」、この言葉がぴったりかもしれません。

 

まろやかな甘みは和菓子であると共に、洋菓子にも通じる味でした。

抹茶とクリームのバランスは見事であり、甘くない抹茶との相性も抜群です。

 

抹茶好きな人も甘い系が好きな人も、是非味わってみてください。

 

※保管場所や賞味期限、消費期限を必ずお守りください。

※アレルギー物質の確認もしてください。

 

和菓子の域を超えた「宇治抹茶大福」、満を持してお勧めします!

 

商品の詳細はこちらから↓

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