
サクサク食感が最高なスイーツ・・・ミルフィーユ。
以前、チーズの風味が濃厚なミルフィーユの記事をお届けしました。
今回は、お手軽に食べられるミルフィーユを探してみました。
そこで目に留まったのは、横濱フランセの「果実をたのしむミルフィユ」です。
1つ1つが食べきりサイズで、手を汚さずに食べられます。
「果実をたのしむミルフィユ」はミルフィーユとは言っても、チョコレートでコーティングされたバータイプのスイーツです。
味のバリエーションも豊かで、女性の間で人気になっている様です。
それでは、美味しさの秘密を詳しく見ていきましょう。
目次
果実をたのしむミルフィユの美味しさの秘密とは
お手軽に食べられる本格的なミルフィーユ
「果実をたのしむミルフィユ」は、バータイプで1つ1つがこじんまりとしています。
しかし、味や食感にはとても拘っており横浜フランセの看板商品となっています。
(画像は横濱フランセ公式サイトより引用)
食感の為にパイの層の数を調整しただけでなく、味のバリエーションに合わせてチョコレートも異なっています。


4種類の味を楽しめる
いちご
(画像は横濱フランセ公式サイトより引用)
いちご味は、甘みと酸味が絶妙なバランスのクリームをパイ生地で挟んでいます。
表面に掛かっているストロベリーパウダーは、見た目としても味のアクセントとしても重要です。
れもん
(画像は横濱フランセ公式サイトより引用)
れもん味は、香りが爽やかな酸味の効いたレモンクリームをパイ生地で挟んでいます。
レモンクリームの中には、レモンピールが入っており香りが一層広がります。
ピスタチオ
(画像は横濱フランセ公式サイトより引用)
ピスタチオ味は、味わいが奥深く濃厚なピスタチオクリームをパイ生地で挟んでいます。
ピスタチオのコクの深さと香りがしっかり伝わってきます。
ジャンドゥーヤ
(画像は横濱フランセ公式サイトより引用)
ジャンドゥーヤ味は、香り高いヘーゼルナッツとアーモンドのクリームをパイ生地で挟んでいます。
コーティングされているチョコレートは、ミルクチョコレートです。
実際に果実をたのしむミルフィユを食べてみる
「果実をたのしむミルフィユ」は通販でも購入できますが、私は東京駅にて購入しました。
4種類入っている箱を購入し、実際に食べ比べてみたいと思います。
(画像は筆者撮影)
4種類計12本入りです。チョコレートなので、冷蔵庫にて保管しましょう。
(画像は筆者撮影)
個包装も色とりどり。
赤はいちご味、黄色はれもん味、茶色はジャンドゥーヤ味、緑色はピスタチオ味です。
(画像は筆者撮影)
個包装から出してみました。
紛らわしいですが、明るい茶色がジャンドゥーヤ味で濃い茶色がピスタチオ味です。
(画像は筆者撮影)
1つずつ真ん中で切ってみます。
まずはいちご味。ピンク色のクリームの層も厚いのですが、コーティングチョコレートの厚さに驚きました。
ストロベリーパウダーの量が想像以上に沢山掛かっています。
(画像は筆者撮影)
2つ目はれもん味です。コーティングされているチョコレートとクリームの色が一体化しています。
ホワイトチョコレートの様に見えますが、しっかりレモンの味がします。
(画像は筆者撮影)
3つ目はジャンドゥーヤ味です。
2つに切ると、ナッツ系の香りがふわふわと漂ってきました。
(画像は筆者撮影)
最後にピスタチオ味です。
4種類の中で1番香りが強かったです。「まさにピスタチオ」という感じがしました。
(画像は筆者撮影)
・ストロベリーパウダーが甘酸っぱく、ホワイトチョコレートとの相性がとても良い
・苺味のクリームが、さり気なく全体的な風味を優しい苺の風味へと導いている
〈れもん〉
・レモン風味のチョコレートがほんのりと口の中をレモンの甘みで包んでくれる
・しばらく経つとレモンの甘酸っぱさも広がってくる
〈ジャンドゥーヤ〉
・口に入れた瞬間にアーモンドとヘーゼルナッツの風味が鼻の方まで広がってくる
・苦い様で苦くない絶妙な味わい
〈ピスタチオ〉
・噛めば噛むほどピスタチオの風味が強くなる
・食べ終わった後の香りの残り具合が4種類の中で1番強い
クリームとチョコレートの作り出す見事な世界
4種類食べ比べて感じたのは、クリームとチョコレートの絶妙な駆け引きです。
「クリームの味だけ濃い、またはチョコレートの味だけが濃い」ということはありませんでした。
双方の風味が見事に1つの作品を作り上げている、そんな感じを受けました。
全体的な味も上手に纏まっているので、サイズ的にも味的にも食べやすいです。
※保管場所や賞味期限・消費期限を必ずお守りください。
※アレルギー物質の確認もしてください。
上品な味わいだけどお手軽に食べられる「果実をたのしむミルフィユ」、満を持してお勧めします!
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