
お茶請けとして昔から日本人に親しまれているスイーツと言えば何を思い浮かべますか?
いくつかあると思いますが、その中から今回はようかんを取り上げていきます。
ようかんとは言っても、一般的なようかんではなく舟和の「芋ようかん」です!
お土産屋やデパートなどでよく目にする機会があり、私にとっては馴染み深いようかんです。
舟和・・・1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
舟和は、1902年(明治35年)に創業した老舗の和菓子屋です。
そのまま食べても美味しい「芋ようかん」、最近ではアレンジして食べる人が増えているみたいです。
美味しさの秘密を探ると共に、アレンジ方法についても見ていきましょう。
舟和の芋ようかんの美味しさの秘密とは
薩摩芋本来の甘さを活かす
(画像は舟和公式サイトより引用)
舟和の「芋ようかん」は、原材料の薩摩芋を1本1本手で皮を剥くことから始まります。
着色料や保存料、香料は使わずに砂糖と少量の食塩を配合して作られています。
砂糖や食塩を絶妙なバランスで配合することにより、甘さを抑え素材本来の味を引き立てています。


アレンジした食べ方が話題沸騰中
(画像は楽天市場より引用)
舟和公式サイトや楽天市場などでアレンジした食べ方が紹介されています。
焼くだけでも美味しいのですが、特に美味しいのは「芋ようかんのバター炒め」です。
SNSや料理のサイトでも取り上げられているアレンジ方法ですが、とても簡単で美味しいです。
フライパンでバターやマーガリンを熱し、焼き色が付くまで「芋ようかん」を炒めるだけで完成です。


実際に舟和の芋ようかんを食べてみる
舟和の「芋ようかん」は、お取り寄せ以外でも沢山の場所で購入することができます。
私は東京駅にて、5本入りを購入しました。
(画像は筆者撮影)
「まさに舟和」という感じの包装紙を開けると、文字がびっしり敷き詰められた箱が出てきました。
アレンジした食べ方やお願いなども書かれています。
(画像は筆者撮影)
箱の中には所狭しと「芋ようかん」がぎっしり詰まっています。
店舗で購入し持ち帰る場合、多少隙間があるので型崩れしない様に注意しましょう。
(画像は筆者撮影)
よくよく見ると、黒い粒々がありますね。
この黒い粒々は薩摩芋の皮や芽なので、深く気にする必要はありません。
(画像は筆者撮影)
・砂糖や塩を使っているが、味のムラが無く食べやすい甘さに纏まっている
今度はバターで焼いて食べてみましょう。
フライパンで「芋ようかん」をバターで炒めていきます。
(画像は筆者撮影)
片面に綺麗な焼き色が付いたら反対側も焼いていきます。
(画像は筆者撮影)
焼き色は自分の好みに合わせて付けていきましょう。
今回の私の「芋ようかん」は、少し多めに炒めてあります。
(画像は筆者撮影)
・甘い芋ようかんと少し塩味のあるバターがお互いの風味を高めあっている
・甘さと塩味のバランスがとても良く、何本でも食べられる(個人的な感想)
和菓子・・・と言うより本格スイーツ
舟和の「芋ようかん」を食べてみて改めて思ったのは、「まさにスイーツである」ということ。
和菓子として長年親しまれている「芋ようかん」ですが、アレンジも可能で楽しみ方も様々です。
洋風のスイーツにも化ける「芋ようかん」は、和菓子の域を越えていると感じました。
イメージが180度変わると思うので、1度「芋ようかんアレンジ」をしてみてはいかがでしょうか?
※保管場所や賞味期限・消費期限を必ずお守りください。
※アレルギー物質の確認もしてください。
バター炒めが流行りの「舟和の芋ようかん」、満を持してお勧めします!
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